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こんばんは。

開院当日からお陰様で忙しくさせていただき、ご挨拶ができない日々が続いております。

われわれスタッフの不慣れな面もあり、お越しいただきました患者様をお待たせしたり、お会計での不具合があったり、大変ご迷惑もおかけしております。

開院前より、看板やホームページを閲覧いただき、多くの患者様にお越しいただき、スタッフ一同大変感謝しております。

限られた時間の中でも、丁寧な診療を行いつつ、できるだけ多くの患者様を待ち時間なく診察・治療を受けてもらえる体制づくり、日々試行錯誤の真っ只中です。

今日は、当院の心臓部である、第1診察と第2診察室について、ご紹介いたします。

当院では、電子カルテPC・診察ベッド、超音波検査機器（運動器エコー）に至るまで、鏡合わせのように全く同じ設定の診察室を2部屋準備しております。

われわれ医療者側が１診・２診察室を行き来することで、患者様にお着替えや次回予約などあわてていただくことなく、かつスムーズに効率よく、丁寧に診療を受けていただけるよう心がけております。

また、各部屋にメディカルクラークを配置し、医師は患者様の診察・説明に集中しつつも、その内容をしっかりと記録できるよう日々チーフクラークによる指導が行われています。

ドクターが診察室を行き来することに、違和感を感じられることもあるかもしれませんが、

クリニックを作る際のコンセプトとして、医師が椅子にどっかり腰掛けてしまうことなく、1診・２診・処置室・リハ室を流動的に動き回れる動線を重要視いたしました。

一人でも多くの患者さんにわれわれの理想の医療を提供できるよう、医療の大原則：最大多数の最大幸福（特に保険診療では大切と考えています）を実現できるよう、今後もスタッフ教育、知識・技術のブラッシュアップに日々努力してまいります。

皆様、今後も暖かいご指導と、ご理解・ご協力をよろしくお願い致します。