MIYA CLINICのロゴマーク
- 2023年1月27日
- お知らせ
本日、第2回現場での工程会議。
いよいよ現場での作業も本格化から大詰めを迎えようとしている?状況です。
帰り際、現場監督さんから、「先生ところのロゴ、カッコいいですよね」の嬉しいお言葉をいただきました。
そこで、今日は、当院のロゴについて、そのに込めた思いなどについて触れたいと思います。
実はこのロゴ、自身の思いを受けて、当院の骨粗鬆症マネージャーである妻が考えたものです。
私自身が考えるクリニックのロゴに必要なものとして、
①クリニックへの思い
②自身の医療の原点や育った場所
③そのクリニックであることの分かりやすさ
④好みのデザイン、皆様に愛されるデザイン
などが挙げられるかと思います。
HP本文にも書かせていただいているように、宮整形外科クリニックは、開院地である“宮” の地で、全ての整形外科疾患の受け皿として、肩・股関節・スポーツ領域で専門的なサービスを提供できる施設として、患者さんをはじめ、地域の皆様に愛される施設でありたいと考えております。
①はそんな肩・股関節・スポーツ、全ての整形外科疾患の受け皿のイメージ
肩甲骨を描いてみたり、股関節・骨盤を描いてみたり、スポーツのSを描いてみたり、この辺りはまだまだ定まらず、、といった感じでした。
『スポーツ』といえばオリンピック。少し昔ですが、小学生の頃に見た長野オリンピックのエンブレム。
当時からカッコいいと思い、小学校の頃には図工の時間に彫刻刀で彫った記憶があります。
②また、自身の出身大学である和歌山県立医科大学の校章
和歌山出身である華岡青洲ゆかりのマンダラゲをモチーフにしたロゴで、こちらも自身の出身校ながらカッコいいです。
③さらに、開院地である“宮”の文字をモチーフにこれらを表現できないか
参考になったのが、以前からこちらもカッコいいなと思っていた、同じく和歌山県にある紀の川市の市章。
パッと見、すぐにはわからない方もいるかもですが、、紀の川市の“紀”の字をシンボルにされたデザイン。
④そんな思いを形にしたく、愛されるデザインを依頼したいと思ったのですが、どうしたら??
得意を売りたいココナラに依頼??などと迷っていた際に、本ホームページを手掛けてくれているHERO
の担当さんより、
「一人のデザイナーでは、自身が思い描くデザインの提案をいただきにくいことがある」とのことで、
コンペ形式でサービスをご提案いただけるLancersをご紹介いただきました。
(HEROさんの提案力に感謝です。)
思いを形にしていただくべく、ロゴに込めたい思いとラフ案を提出し、
多くのデザイナー(総提案数27件)様のご提案を受けた中から、自分達のイメージに一番合うテイストのデザイナーさんと契約し、
いただいたロゴを切ったり貼ったりしながら、自身でもバランスの調整などやってみたり
さらにブラッシュアップしていただき、今の形が出来上がりました。
(実は、色に込めた思いなんかもあったりして)
けっこう多くの手間ひまをかけてたどり着いたクリニックロゴですが、
偶然のひらめきも大事ですが、僕自身はものごとについて、“100回考えたら100回同じ結論に辿り着く” ような必然性が大事だと考えています。
自身の医療への思いも同じく、100回診察したら、100回同じ結論に導けるよう、患者さんのその時のその状況、その症状、その所見、今後どうして行きたいかの思いに対し、常にベストな治療の提案をしたいと考えています。
クリニック開院まで3ヶ月に迫ろうとする今日この頃、決断せねばならぬことが多くなってきましたが、理想の医療を提供できる体制で患者様をお迎えできるよう、何度準備をしてもこの形にたどり着くと思えるよう、考え抜いて、しっかりと準備を進めて参ります!